開発経緯

「土佐の茶大福」は、株式会社末広の創業以来60年以上にわたる**「うまい」「安心」「自然」**というコアバリューを大切にする姿勢から誕生しました。この商品は、「食を通じて日本全国の人々を幸せにしたい」という大きな目標を抱く末広の社員たちの手によって生み出されています。
特に「土佐の茶大福」には、高知県の山間部・大豊町で採れる珍しい発酵茶である碁石茶が使用されています。商品開発は、部門を超えて「食」に興味を持つ社員が集まる社内の研究開発部門が担当しています。この部門は月に2回定期的に会議を開催し、役職や年齢に関係なく自由にアイデアを出し合っています。専門的な知識は必須ではなく、ものづくりに対する強い意志があれば誰でも参加できる環境です。この部門での綿密な発案から試作、試食、パッケージ選定に至るまでの丁寧なプロセスを経て、「土佐の茶大福」は商品化されました。将来的には、地域の地元の食材を使って商品を作り出し、それを日本全国に届ける製造工場を新設するという夢も掲げられています。
この商品の強み

「土佐の茶大福」は、以下の点において独自の強みを持っています。
- 希少な地域食材の活用: 高知県の山間部・大豊町に伝わる珍しい発酵茶である碁石茶を贅沢に使用しています。
- 独自の製法と多様な味わい:
- 乳酸菌を使用した生クリーム餡を包んだ大福で、冷蔵庫で冷やしてお召し上がりいただくことで、より美味しくいただけます。
- 「緑」と「黒」の2種類をご用意しています。「緑」は乳酸菌使用の生クリーム餡を包み、「黒」は生クリームとつぶ餡を生茶の紅茶を練り込んだ生地でつつみ、碁石茶をまぶした特徴的な味わいです。
- どちらのタイプも、ひとくち食べると茶の香りが口いっぱいに広がり、鼻に抜ける爽やかな味が特徴です。
- 「緑10個入」「黒10個入」「緑黒5個入」の3種類の組み合わせで販売しており、様々なシーンでお楽しみいただけます。
- 徹底した品質と安全性へのこだわり:
- 末広の「安心は良心」という考え方に基づき、できるだけ無添加で安心な加工品を提供することを目指しています。
- 国産原料の使用を原則とし、食品添加物の原則カットを目指す当社の「自然の味」商品基準に準拠した品質管理のもと製造されています。
- 小さなお子様からご高齢の方まで、安心して毎日食べていただけるよう、安全な素材と徹底した品質管理を心がけています。
この商品の魅力

「土佐の茶大福」は、単なるお菓子としてだけでなく、お客様に特別な体験と価値を提供します。
- 温かい郷愁と手作りのぬくもり: 昔ながらの製法と新しい発想を融合させることで、懐かしさと手作りの温もりを感じさせる素朴で上品な味わいを実現しています。
- 地域への貢献と全国への発信: 高知県の貴重な地域食材である碁石茶を全国に紹介することで、地域の食文化の継承と発展に貢献し、高知の「本当に美味しいもの」をお客様に届けるという末広の理念を体現しています。
- 社員の情熱から生まれた一品: 役職や部門を超えて「ものづくり」への情熱を持つ社員たちの自由な発想と熱意から生まれた商品であり、その開発背景には社員一人ひとりの「食を通じて日本全国の人たちを幸せにしたい」という強い想いが込められています。
- 「食を通じて幸せを届ける」理念の象徴: 末広が掲げる「食を通じて日本全国の方を幸せにする」という大きな夢を体現する、まさに会社の理念を象徴する商品です。お客様の食卓に「うまい」「安心」「自然」を届けることで、地域社会、お客様、そして会社全体が喜び合える「三方良し」の実現を目指しています。