地域と共に– Local area –

「地域になくてはならない会社を創る」という経営理念と地域密着

末広は「地域になくてはならない会社を創る」という強い思いを経営理念の第一に掲げ、嶺北地域の発展のために精進しています。

地域があってこそ会社が成り立ち、地域の人々の支えと地域のお客様とで現在の末広があると考え、地域への恩返しを大切にしています。

従業員の約8割が地元雇用であるなど、地域に根差した雇用を創出しています。

「嶺北での買い物難民のお役立ちに」という具体的な目標を掲げ、移動スーパー「とくし丸」が2台走っており、地域の課題解決に貢献しています。

移動スーパー「とくし丸」による
買い物支援と見守り活動

約300〜400品目、約1000点を軽トラックに積んだ、コンビニより便利な移動スーパーです。
加工食品やお菓子だけでなく、野菜、魚、お肉などの生鮮食品も販売します。
その他にもお惣菜に日用雑貨などスーパーで買うのと遜色ありません。
ただの宅配ではありませんので、お客様が実際に商品を見ながら触りながら選ぶことができます。
販売パートナーと呼ばれる商品を運ぶ・運転する人は、商品を販売するだけでなく、地域の見守り隊として社会貢献しています。

地域貢献活動とイベントの実施

全国児童画コンクール

CGC協業活動の一環として、全国児童画コンクールを応援し、嶺北地域の小学校や保育園からの作品を店内に掲示し、合同表彰式を開催して子どもたちの健やかな成長を願っています。

全国児童画コンクールは全国から50万点以上の応募がある日本有数の児童画コンクールです。全国児童画コンクールは、絵画を通じて地域の児童の情操教育をサポートすることを目指し、1982年(昭和57年)から毎年、実施されてきた児童絵画コンクールです。

コンクールの特徴の一つといえるのが、作品の応募を全国各地域のCGCグループ加盟スーパーマーケットで受け付けるという点にあります。店頭での応募画用紙の配布からはじまり、応募の受け付け、売場での作品展示、お店での表彰式の実施、作品の返却など、地域の子どもたちとそのご家族、お店の従業員さんとの間でコミュニケーションが生まれます。


EMの普及

「EM」とは、有用微生物群(Effective Microorganisms)の略で、乳酸菌や酵母、光合成細菌など、人や環境にとって良い働きをする微生物の集まりのことです。EMは、農業、畜産、水産、環境浄化など、様々な分野で活用されています。
末広ではEMをトイレやバックヤードの掃除に使用し、汚れや臭い取りに活用しております。農業にもEM堆肥を使用し、安心安全な有機農業の発展に努めてきました。EM団子を作り地域の水路に撒くなどして、水質の環境浄化としても一役をかっております。


弁当の日

「食育」の一環として、子どもが自分でお弁当を作る「弁当の日」を応援しています。
弁当の日とは、2001年、香川県の小学校で竹下和男校長(当時)が始めた「弁当の日」。子どもが自分でお弁当を作って学校に持ってくるという取り組みです。 何を作るかを決めることも、買い出しも、調理も、弁当箱に詰めるのも、片付けも、子どもがします。親は包丁を持つ子供が心配になったりしますが、決して手を出していけないのがルールです。親も先生も、その出来具合を批評も評価もしないという約束です。この取り組みを通じ、子どもたちは感謝の心を知り、自己肯定感が育まれています。失敗の中から多くを学び、生きる力を身に付けています。

末広は土佐町小中学校にて、PTA研修会に竹下和男先生をお招きし、「弁当の日」がやってきたという講演のサポートをさせてもらいました。

もぐもぐチャレンジ

もぐもぐチャレンジとは、食品の廃棄ロスをなくそうという取り組みです。賞味期限・消費期限がせまった「もぐにぃシール」が貼ってある商品を買って、おいしくたのしく、食品廃棄を減らそうというのが目的です。

もぐにぃシールを10枚集めて、お客様自身が台紙に貼ってもらいます。その10枚集まった台紙をサービスカウンターに持ってくると、1回ガチャガチャが引けるというものです。景品をプレゼントすることは、食品の廃棄ロスに意識をもってもらうきっかけです。楽しく食品廃棄ロスを削減することが狙いです。

店内に掲示しているビッグチャレンジシートにもぐにぃシールを貼っていただくと、地域の少年スポーツチームに寄付するという取り組みも行いました。食品の廃棄ロスを減らしながら、地域の少年スポーツチームを応援しようというのが狙いです。
(現在は活動中止中)