ばうむ合同会社さんと、ちょっとした企画を進めています。

先日、高知県本山町にあるばうむ合同会社に訪問してきました。

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ぼうむ合同会社とは?

高知県長岡郡本山町、商工会青年部が地元にある資源を活かしたビジネスを作り、雇用と定住を目指していくということを使命として設立した会社です。現在は地域にある木材を活かした木工事業を主として、展開をしております。ここ最近は木工事業だけでなく、地域おこしの他に、焼酎製造も始められました。

会社の中はこんな感じで、ばうむさんが製作された木工の作品がずらりと並んでいます。

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高知家のロゴが入った看板というか名札もありますね。

ばうむと言えば、「もくレース」というレーザー加工したデザインの入った木工品が有名です。

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中でも独自のデザインでレーザー加工させたコースターが人気のようです。アンテナショップなど色んな個所で見るようになりました。

このティッシュペーパーの箱も、綺麗なデザインで、我が家でも使っています。

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ちなみに当社でもばうむさんのティッシュBOXを販売しております。もくレースティッシュBOX嶺北杉を使った工芸品、使うほどに味わいが出る木製ティッシュボックスです。レーザー加工の繊細なアラベスク模様が高級感あふれます。杉は木材のなかでも比較的抗菌力が強く、何度でも清潔に使うことができます。杉材は比較的柔らかいため、使用した際に優しい感触を味わうことができます。

地元嶺北の杉を使っていますので、我々は食品を販売していますが、少しでも協力できないかと思って取り扱いをさせて頂いております。嶺北杉は、この森林県の高知の中でも、嶺北地方は杉材の産地として有名です。この一帯を流れる吉野川は四国最大の川として知られ、国土交通省が平成25年8月2日に発表した水質ランキングで全国1位となった清流です。この清流が、嶺北杉を大木になるほどに育んでいるのです。JR大杉駅の近くには日本一の杉の大木があり、美空ひばりの逸話の碑が立っています。嶺北杉は、淡いピンク色の木肌が特徴です。もくレースは、この嶺北産の杉材を厳選し、制作されています。その美しい木目がもつやわらかさが、繊細なレースの模様によって、よりいっそう引き立てられています。

 

嶺北杉で作った三輪車までありました。

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こんな遊び心が楽しいですよね。

 

今回は当店が販売する食品に、ばうむさんが作る木工品を組み合わせてギフト提案できないかと企画をしているところです。そんなに大げさなものではないですが、少しでも地元のものを使用した商品提案ができないかと常日頃思っています。その内容がきちんと決まりましたら、ブログやFacebook等でご紹介したいと思います。

 

ちょうどこの日は社長さん(左の方)もいらっしゃいましたので、記念に一枚。

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ちなみに右の方は、鬼嫁のいとこになります(笑)当社創業者、山下末広さんには9人の孫がいますが、その一人です。

 

冒頭にも書きましたが、ばうむさんは最近焼酎の製造も初めております。

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天空の郷という、日本一に輝いたお米でつくる米焼酎です。これは2合瓶の焼酎ですが、当店でも販売しております。

天空の郷とは?

「お米日本一コンテストinしずおか2010」でにこまるという品種のお米が、日本一に輝きました。四国山系のもたらす激しい寒暖差によって美味しいお米ができると言われています。他のお米と違っているのは、室戸海洋深層水を使用しており、独特の甘みを実現しています。作業するには効率が悪いですが、この地域ならではの棚田で作られるお米が、美味しいには理由があるのです。

米焼酎なので、比較的飲みやすいですが、それでもお米の味をしっかりと感じる焼酎です。水で薄めてしまうとお米本来の味がわかりにくいので、やはりオススメはロックでしょう!ロックの場合アルコール度数が25度ありますので、二日酔いに注意です。といいながら、ロックで飲んで、次の日しんどい思いをする私がいますが・・・(汗)

 

 

 

 

 

 

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