株式会社末広はCGCグループに加盟しています
1973年、原油価格が高騰し、トイレットペーパーや洗剤など石油関連商品が店頭からなくなり、わずかな商品を求めてお客様が殺到するパニックが起きました。その時、「お客様に良い商品をより安く、安定的に提供できるパワーを持つためには、全国規模でまとまることが必要」と考えた各地の中堅・中小スーパーマーケットが東京・新宿にある株式会社三徳の呼びかけに応じて結集したのが、CGCグループです。その本部機能を担っているのが、シジシージャパンです。
1社ではできないこと、みんなで一緒になって取り組んだ方がより地域のお客様に貢献ができること、例えば、商品の開発や調達、物流、情報システム、販売促進、教育などにCGCグループは取り組んでおり、私たちはそれを協業と呼んでいます。この活動に賛同し加盟したスーパーマーケットが今では、全国各地に約220社3900店と、日本最大規模といわれる協業組織に成長することができました。
皆様との接点は、なんといっても商品にあります。CGCの各種ブランドがついた商品、CGCが国内外で開発した野菜や果物、お魚やお肉など毎日の生活に欠かせない約1300品目を超える商品がCGCグループに加盟しているお店の売場に並んでいます。CGC加盟店は、お店入口のステッカー、店内に流れるBGM、ポスターなどでもご確認いただけます。
CGC商品は、株式会社末広のPB(プライベートブランド)です
CGC商品は、シジシージャパンと加盟企業が共同で開発したPB(プライベートブランド)商品で、CGC加盟店をご利用のお客様の声から生まれています。その数は約1,300品目にのぼり、いずれも国内外の一流、優良メーカーに製造を委託しています。
CGC協業活動を通じて、地域に貢献します
全国児童画コンクールを応援しています
全国児童画コンクールは、全国から約58万点の応募をいただく日本有数の児童会がコンクールです。
嶺北地域にある小学校、保育園からの作品を集め、スーパーの店内にずらりと掲示しています。
スーパー店内にて合同表彰式を開催し、お子様の健やかな成長を願っています。
弁当の日を応援しています
弁当の日とは
2001年、香川県の小学校で竹下和男校長(当時)が始めた「弁当の日」。子どもが自分でお弁当を作って学校に持ってくるという取り組みです。何を作るかを決めることも、買い出しも、調理も、弁当箱に詰めるのも、片付けも、子どもがします。親は包丁を持つ子供が心配になったりしますが、決して手を出していけないのがルールです。親も先生も、その出来具合を批評も評価もしないという約束です。この取り組みを通じ、子どもたちは感謝の心を知り、自己肯定感が育まれていきます。失敗の中から多くを学び、生きる力を身に付けていきます。
2015年2月に土佐町小中学校のPTA研修会において、「弁当の日」提唱者である竹下和男先生をお招きし、講演を開くことができました。少しずつではありますが、嶺北地域でも「弁当の日」が広がっております。
チェッカーフェスティバルに出場しています
チェッカーフェスティバルとは
チェッカーとはレジ担当の方のことで、CGCグループでは接客と精算技術の向上のため、このような大会をエリアごとに開催し、全国大会も年1回開催しています。 CGCグループに加盟企業のみなさんは、普段から教育訓練を重ね、お客様に気持ち良く買い物をしていただけるよう日々努めております。レジの接客技術を競う競技大会で、言わば四国の地区大会と言ったものです。精算する正確性に、スピード、更にはお客様との接客の応対を審査員が採点します。四国の場合、入賞者は全部で5名で、優勝、準優勝の方が全国大会のチェッカーフェスティバルに出場することができます。
第1回目からCGCグループ四国地区チェッカーフェスティバルに毎回出場し、自然な接客を目指して、日々研鑽を重ねています。
勉強会を通じて、新しいことにチャレンジし続けます
2ヶ月に一回、販売促進のセミナーに従業員一同で参加し、デコチョコ教室やハイハイレースなどを企画し、お子様間からご高齢者まで楽しめる催しを行っています。