はちきん地鶏は入荷せず、巷で放送されているように、田舎も人手不足でも困っちょります。

テーマに添ってブログを書くことに決めたものの、タイムリーなネタも多くその時にしか書けないネタも多く、なかなかちゃんとしたペースをつかめません。野菜・果物、お魚はその時しか食べれない旬なものが多く、記事にしやすいのですが、季節感があまりないお肉は記事にしにくいのが、よくわかってきました。特に豚肉は高知県で飼育しているもの、地元のものが少ないので困っちゃいますね(汗)

 

ということで、タイトルの話をする前にはちきん地鶏の話でも。

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ホームページをリニューアルした際に、ちょっと気合いを入れてつくった、嶺北牛とはちきん地鶏の焼肉セットがあるのですが、しかも送料無料で、それがしばらく販売できない状況が続いています。嶺北牛も頭数も少なく確保するのに苦労しており、過去のブログを見て頂ければ、それがおわかりになろうかと思います。はちきん地鶏は昨年の8月頃より、たぬきに襲われたのと生産者がいないのもあって、仕入れることができない状態です。いくつか仕入先も当たったみましたが、やはりどこも同じような状況で、販売開始するのはまだまだ厳しい状況です。

 

ムネ肉は出回るようになっているようですが、モモ肉に関してはまだ仕入れができません。当社の仕入力のなさを感じるところではありますが、はちきん地鶏はお隣の大川村で飼育されていますので、地元の嶺北の商品が取り扱えないのは、いささか辛いところがあります。ひょっとお取り扱いが可能な業者さんがいらっしゃいましたら、ぜひご紹介頂けたら幸いです。

 

はちきん地鶏はなんといっても、シコシコとした食感と濃厚な味が絶品な地鶏です。引き締まった肉質の上、深みのある味わいでm市販のブロイラーに比べて脂肪が少なく、熟成した味わいが特徴です。塩焼きなどにすると素材そのものの旨さを味わえます。「雑味のないすっきりとした味」、「骨の髄までうまみが詰まっている」と、県内の料理人からの評価も高い土佐はちきん地鶏なんです。

 

2年前に大川村で毎年開催される謝肉祭に社員さんと一緒に行ったことがありますが、はちきん地鶏の焼肉を思う存分食べたのは今でも記憶に残っています。はちきん地鶏以外にも大川村と言えば、同じ嶺北牛でも脂の乗ったサシの入った黒牛が有名な所でもあります。焼肉をしながら、地元のお酒桂月が飲み放題というのが、魅力的なイベントです。私個人も桂月を飲み過ぎて、酔っ払いましたけど、女性の若い社員さんも飲み過ぎて、帰りの車では何度もストップして、水路とにらめっこしていたのもよう忘れることができません。

 

はちきん地鶏が取り扱えるまでまだしばらくかかりそうですが、販売を再開しましたら、またご案内させてもらいます。

 

さて話は変わり、当社もここ最近人手不足で頭を悩ましております。先日、ガイアの夜明けで飲食店の特集を見ましたが、人手不足が続いているため店を閉めたり、営業時間を短くしたり、作業効率を見直したり、販売業態を変えたりと様々な工夫をされているのを見ました。当店(特に土佐町にある末広ショッピングセンター本店)もパートさん募集を継続してしておりますが、なかなか人が集まりません。新卒の採用は定期的に行っていますが、スーパーはパートさんにより成り立っていますので、この地域に住んで働いてくれる方がいないと苦しい状況です。

 

更には、次なるステージに進むため退職の申し出もあって、辛いところです(涙)その人の人生もありますんので、もちろん応援したいのですが、人手が足りない状況を見るとなんともいえない気持ちです。

 

ということで、誰かいい人がいらっしゃいましたら、紹介して頂けたら幸いです。今日のブログはお願いごとだらけの内容になってしまいましたが、ご了承ください。こんなブログを朝から書いていましたが、今日は「納豆」に悩ませる一日となり、夕方の更新となりました。「納豆」の話はまた明日にでもお話したいと思います。

 

 

 

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