まさか娘がここまでお弁当を作れるとは!?「弁当の日」活動が少しずつ進んでいます。

お弁当の日

昨日の小学校PTC行事の中で、小学校四年生の児童自らがお弁当を作って持って来るという企画がありました。できるかぎり自分で作るというお弁当ですが、以前に土佐町小中学校のPTA研修会にて「弁当の日」講演会を聞かれた反響が少しずつ現れているようです。その講演会の様子は、下記ブログ記事よりご確認ください。

 

ついに嶺北土佐町でも開催!「弁当の日」講演会で多くのPTAが参加しました。

 

弁当の日とは?

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2001年、香川県の小学校で竹下和男校長(当時)が始めた「弁当の日」。子どもが自分でお弁当を作って学校に持ってくるという取り組みです。 何を作るかを決めることも、買い出しも、調理も、弁当箱に詰めるのも、片付けも、子どもがします。親は包丁を持つ子供が心配になったりしますが、決して手を出していけないのがルールです。親も先生も、その出来具合を批評も評価もしないという約束です。この取り組みを通じ、子どもたちは感謝の心を知り、自己肯定感が育まれています。失敗の中から多くを学び、生きる力を身に付けています。

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その「弁当の日」活動にならって、うちの娘もお弁当を作ってくれました。メニューも娘が考えたもので、大人は全然関わっておりません。唐揚げを揚げる時には、少々怖い面があったので、手伝ってもらったようですが・・・それでも卵焼きを焼いたり、焼き魚まで焼いたりとなかなか手の込んだお弁当でした。そこまで一生懸命作ったお弁当ですから、美味しいのは間違いありません。

娘も得意げで、お弁当箱のふたをあけるまで楽しそうでした。友達同士の見せ合いもあったりと、作った子供同士でもライバル心が芽生えるのかもしれません。娘の友達もそれは立派な弁当を作っていました。家庭環境や個人の都合などもあり、全員がお弁当を作って来たわけではありませんが、お弁当のレベルの高さは驚かされました。はっきり言って私より上手かもしれません・・・(汗)

今回はPTC行事で、保護者が主導した企画となりましたが、ぜひ学校の授業と一環としても取り組んでもらいたいと感じました。当社も土佐町にある小中学校にしか働きかけができてないですが、今回の様子も見ると嶺北地域全体にも、この「弁当の日」活動が広がればと、改めてモチベーションを上げるきっかけとなりました。

あくまで学校側の取り組みですので、あんまり当社が前に出るのは控えるようにしていましたが、同じくCGCに加盟している他社の事例を見ている・聞いていると、もっと前面に出てもいいのかもという気持ちになりました。また「弁当の日」講演会をこの嶺北地域で開けるように、ちょっと動いてみようかと思います。「弁当の日」講演会が開催するようになりましたら、ぜひ一度聞いてもらいたいですね。

 

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