食パンがこんなにもモチモチだなんて!?K’s CAFEの米粉トーストは土佐嶺北(れいほく)産なんです。

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日頃お世話になっているK’s CAFE(ケイズカフェ)よさこい咲都店さんにランチを食べに行って来ました。実はこちらのK’s CAFEで出されている「ふくふく一服 碁石茶づくしセット」当社が製造している碁石茶大福を使って頂いているのです。しかも当社が販売している碁石茶大福は、碁石茶を練り込んだ大福に、池川茶の抹茶をまぜたものを表面にまぶしているのですが、K’s CAFEでは池川茶と抹茶をまぜたものを表面にまぶしていないのです。

まさしく、本当の?碁石茶大福をご利用頂いておりまして、更にはその碁石茶大福をオリーブオイルで食べるなんて、我々で全く考えもつかない食べ方を提案されております。

碁石茶大福とは?

高知県の山間部、大豊町の碁石茶を、大福の生地に練りこみ、こだわりの粒あんを包み、表面には、池川茶と抹茶をブレンドした粉をまぶして、3層になった大福です。やさしい甘さの大福とお茶の苦味がマッチする、全国唯一の発酵茶スイーツです。

碁石茶とは?

高知県大豊町に伝わる碁石茶は、中国のプアール茶と同じように発酵させて、団茶のように固めたお茶です。日本にはこうした伝統的な発酵茶は、阿波番茶・石鎚黒茶・富山ばたばた茶などがあります。ウーロン茶はお茶の葉を自然に発酵させるのですが、碁石茶は漬物のようにして強制的に発酵させます。

前置きが長くなりましたが、今回は土佐嶺北(れいほく)産の米粉を使ったトーストを注文しました。碁石茶大福も食べたかったのですが、遅いランチだったのでとにかくお腹が満たされるものをと思いまして・・・

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一つはバターで、もう一つはピーナッツバターですので、二種類の味を味わうことができます。実は土佐嶺北(れいほく)は米どころですので、米粉の生産が積極的に行われています。パンや麺などの原料として注目されている食品です。小麦アレルギーを持つ人には特に期待されています。

実際に食べてみると、モチモチの食感はクセになる食感です。モチモチでありながら、表面はサクッとした食感が残っており、美味しい食パンです。実は当社も米粉の食パンを製造して販売していましたが、人手が足らず現在は一部注文を除き製造をストップしている状態です。

米粉という食材が注目される前から、米粉のトーストを製造していましたが、現在は製造をストップせざるを得なく、お客様にはご不憫をおかけしています。お客様からの問い合わせも多い商品ですが、自社でパンが焼けるような状態になりましたら、また復活をさせていただきたく思っています。

他にも美味しそうなメニューがいくつかありましたが、またいってみようと思います。ちょっと時間がある時には、コーヒーを飲みながら本を読んだりするのに、最適な場所です。この日もお昼のピークは過ぎていましたが、席は満席でしたので驚きました。

 

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