つゆだくが激ウマ!?土佐あかうしの牛丼が「土佐の豊穣祭in嶺北」でよく売れました。

土佐あかうし牛丼

10月12日(月)にJA土佐れいほく本所にて行われた、「土佐の豊穣祭in嶺北」という地域のイベントに、当社も若手社員を中心としたジュニア会で参加していました。

土佐の豊穣祭とは?

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高知県は、大手旅行雑誌が行った調査「地元ならではのおいしい食べ物が多かった」部門で3年連続第1位に輝いた、折り紙付きの「食」大国です。

秋には戻りガツオに土佐あかうし、新米、新高梨や水晶文旦、きのこ、新酒等、旬の食材があふれます。県民が自慢するこれら秋の味覚を、県内各地で、その土地ならではの食べ方で、存分に味わい、食べつくしていただく!のが「土佐の豊穣祭」です。(土佐の豊穣祭ホームページより引用)

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高知県内各地7カ所で、こちらのイベントが開催されています。嶺北でも土佐町・本山町・大豊町など各町村持ち回りで、毎年開催場所が変わっております。実は当社自体も過去のイベントには参加したことはなかったのですが、地元土佐町で開催されるイベントですので、参加を決めました。

土佐あかうし牛丼

今回は当社は、土佐あかうしを使った牛丼セットを販売しました。

土佐あかうしとは?

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土佐あかうしは褐毛和種高知系の品種で、日本の肉用牛である和牛4品種(黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種)のうち、高知県内でしか改良されていない褐毛和種・高知系の通称。高知県内では土佐褐毛牛とも呼ばれています。昭和19年に「褐毛和種」(あかげわしゅ)として認定されました。

同じ褐毛和種である熊本系とは毛色において特徴が異なり、褐色の体色に対し、目の周囲、鼻、蹄等が黒い特徴を持つ「毛分け」と称する毛色が一般的です。その後も改良を重ね、現在では黒毛和種に勝るとも劣らない評価が得られるまでになりました。

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特にこの嶺北地域は土佐あかうしの産地ですから、地元のものを使って新しい提案をしてみました。

土佐あかうし牛丼

提供はこのようにご飯と、牛丼の具をわけて行います。そのまま土佐あかうしをおかずに、別々に白飯を食べてもいいですし、牛丼を食べるように白飯に上に具をかけて食べることもできます。食べ方はお客様の方に自由に選択してもらいます。私も実際に一番上の画像のように食べてみましたが、美味しい!の一言に尽きます。

ネギや紅ショウガなどの薬味を乗せると更に美味しくなります。今回は七味唐辛子を用意してなかったですが、ちょっとした辛みが欲しいと感じることがありますので、次回は用意しておきたいですね。当社の味つけは少し甘めに味つけしていますので、七味はあればいいと思います。

初めて出店したイベントですので、どれぐらい売れるかわかりませんでしたが、おかげさまで13時過ぎには完売となりました。もう少し数を用意しておければという反省もありますが、初回にしては上々の出来だったのではないでしょうか。

特に牛丼の具は、つゆだくにできるように汁を多めにいれていますので、最後はサラリと食べることができます。つゆだく好きにはたまらない一品だと思います。次回の販売はいつになるかわかりませんが、もし別の機会で出店することがありましたら、ぜひ一度食べてもらいたいですね。

 

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