これぞ肉本来の味!?さの萬のドライエイジングビーフ(熟成牛)をお取り寄せしてみました。

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先日、東京で開催された第5回赤肉サミットに鬼嫁が参加してきたわけです。私も超行きたかったイベントですが、別の予定と重なり断念。その赤肉サミットについては、私は行っていないので詳しい説明は避けますが、鬼嫁がドライエージングビーフ(熟成牛)に、大変刺激を受けて帰ってきました。ということで、当社の精肉部門の社員を自宅に招いて、実際にお取り寄せしたドライエージングビーフを試食してみようということになったのです。

ドライエイジングビーフとは?

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「乾燥熟成された牛肉」のことを言います。牛肉は熟成されることにより、酵素の働きで肉質が柔らかくなり、うまみ成分のひとつアミノ酸が増加していきます。また、ドライエイジングとあるように表面を乾燥させて熟成させるので、余分な水分が飛び旨味と香りが内側に凝縮されたお肉になるのです。(さの萬さんのHPより引用)

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今回ドライエージングビーフを購入したのが、日本ドライエイジング普及協会の日本第一号認定店である「さの萬」さんです。サーロインとモモ肉を購入し、実際に食べ比べすることにしました。

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実際に食べてみると、ナッツのような香りが口の中に広がります。熟成による香りが特に赤ワインとよく合います。少し歯ごたえはありますが、噛めば噛むほど肉本来の旨味を感じることができます。サーロインは脂っこいのかな?と思って食べましたが、そんなことはなく、赤身と脂身のバランスが抜群で美味しく頂きました。

写真を見るかぎりレアでちゃんと焼けていないんじゃないの?とお思いかもしれませんが、ちょうどいい柔らかさです。歳を取ってから、あまり牛肉のステーキや焼肉をたくさん食べれなくなってきましたが、このドライエイジングビーフはそんなことはありません。いやー、美味しくいただきました。

後日、高知新聞にも紹介されていましたが、第5回赤肉サミットには、土佐あかうしも食べ比べされたようです。いくつか食べたお肉の中で風味が一番いいと評判だったと記事になっていました。

過去に一度だけ、土佐あかうしの熟成肉を食べたことがありますが、その美味しさは今でもはっきりと覚えています。その時の様子はコチラから。サーロインの低温ローストも美味しかったですし、揚げ焼きが絶品でした。あー、また食べたいですねー。

 

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