7月度CGC今月の一品である「米国産輸入牛」の一つである、肩ロースステーキを実際に食べてみた。

CGC今月の一品をご存知ですか?毎月のオススメ品の中でも、これが一番のオススメ!!という商品を「今月の一品」として選定され、各CGC加盟店が一生懸命売り込むわけです。7月の今月の一品は、輸入牛が選定されております。

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米国産輸入牛の中でも、肩ロースやサーロン、Tボーン(サーロン+ヒレ)、トライチップ(ともさんかく)など色んな部位がありますが、私は肩ロースステーキを食べてみることにしました。撮影は毎度おなじみのオリンパスOM-D E-M10にM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8の単焦点レンズです。上の画像は、ホワイトバランスをオートにして撮影しました。

同じ構図で、ホワイトバランスを電球の設定に変更して、撮影したのが下の画像です。

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若干赤みがかって見えますが、なんかこちらの方が美味しそうに見えませんか?これ!といったカメラの設定にならず、四苦八苦しておりますが、もうちょっとカメラをあれやこれやといじってみたいと思います。

ここ最近、全国的に和牛・国産牛の相場が上がり、以前と比べてかなり値上がりしています。日頃食べるいいものをより安く販売する我々スーパーとしても、この相場の上がり具合は辛いもので、販促をしかけならない状況が続いています。

そんな中でこのようなアメリカ産の輸入牛を取り扱いできるのは、ありがたいですね。このアメリカ産の輸入牛は「ブラックキャニオン」と呼ばれるブランドがついております。柔らかくジューシーなアンガス牛で限定しており、とうもろこしを中心とした穀物で肥育しております。更には日本の輸入基準を順守し、HACCP認定取得工場で生産しております。きちんと生産管理された輸入牛と思っていただいて結構です。

サーロインステーキもいいですが、比較的脂が少ない肩ロースステーキが私にはちょうどかもしれません。

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グラム数は見忘れたましたけど(汗)、たぶん200g以上あるステーキだったと思います。脂が少ないとは言え、やはりボリューム満点のステーキでした。以前にアメリカに行った時もボリューム満点のリブロースステーキを食べましたけど、この時はノックダウンでした。

当社の成形のカットの仕方が悪いのか、若干スジが口に残り、固い印象を受けました。

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噛めば噛むほど味わい深く、味わうことができます。サーロインやフィレとついつい比べがちですが、お肉本来の味を噛みしめるにはちょうどいいと思います。ついつい柔らかく脂が乗ったお肉を選びがちですが、こういったお肉もいいですね。

当社の若い従業員の話を聞きましたが、このお肉普段より安くなっていますので、まとめて8kg買いたいけど・・・という申し出があったようです(笑)成長盛りの若い社員にはボリュームがあって、割安の輸入牛がピッタリかもしれません。一体何日かけて食べるのかは知りませんが、毎日がステーキとなるでしょうけど、それを毎日食べる胃袋に驚きです。

ステーキだけではなく、お買い求めしやすい牛カルビ焼肉用や牛肩ロース切り落としなども、販売しておりますので、ぜひ一度食べてみて下さい。来週は末広ショッピングセンターにて、アメリカンフェアを開催予定ですので、そちらもお楽しみ下さい。

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