一体何本のお寿司が並んでるの?こんなに積んでも崩れない。お寿司売場はボリューム満点です。

大晦日寿司売場

新年あけましておめでとうございます。本年も皆様におきましては、素晴らしき一年になりますようご祈年致します。株式会社末広を始めこのブログなどなど、今年一年どうぞよろしくお願いします。今年一発目のブログ更新となりますが、今年も高知の土佐の美味しいものを中心に更新していきたいと思いますので、またお付き合いくださいませ。

さて、昨年末の話になりますが、例年と変わりなくたくさんのお寿司でいっぱいの売場が出来上がりました。毎年この売場を作るため陳列のお手伝いをしておりますが、この光景を見るために一年間頑張ってきている、そんな感じがします。

大晦日寿司売場

横から見るとこんな階段状のように積んでおります。のり巻き・玉子巻きで一体何本あるのか数えたことはないですが、かなりの本数を陳列しているのは間違いありません。この数の巻寿司を巻くだけでもけっこうな作業となるのですが、新年を迎えるために一生懸命巻いているのです。

大晦日寿司売場

いなり寿司やたけのこ寿司などの詰めるお寿司は、実は手間がかなりかかりますので、本来は止めたいところですが(汗)、お客様の要望が高いお寿司ですので、止めるわけにはいきませんよね。

大晦日寿司売場

姿寿司も、サバの姿寿司、清水サバの姿寿司、カマスの姿寿司をご用意しました。なかでも清水サバの姿寿司は、当社の通販でも人気の商品です。

清水サバの姿寿司とは?

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高知県足摺岬周辺の水深200メートルまでの大陸棚域に生息するゴマサバは土佐清水市で水揚げされます。立縄漁という独特の漁法で一匹ずつ釣り上げ、生け簀に入れて港まで持ち帰ります。日本の太平洋各地で水揚げされるサバは秋が旬で「秋サバ」と称され、脂肪が身に入りこみ、身もしまり風味が格段に上がります。

清水サバ姿寿司は、清水サバを背の方から開き、中骨と内臓を取り除き、きれいに洗います。そして、しばらく塩に漬けます。塩を洗い流し、次に酢にしばらく漬け、最後に骨を抜いて、できあがりです。それに、寿司飯をつめたら、姿寿司のできあがりです。

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結構な量のお寿司になりますので、一人で食べきるには大変かもしれません。残った姿寿司は、翌日に炙って食べるのが昔ながらの風習です。香ばしいサバと寿司飯、酢が抜けた寿司飯とが絶妙にマッチし、これまた美味しいお寿司です。違った味を二度楽しめるお得なお寿司ではないかと勝手に思っています。

そんなことで、2016年も無事スタートしたわけですが、今年も新たなことにチャレンジしていきたいと思っていますので、このブログでも随時報告していきたいと思います。今年は後厄になりますので、大きな怪我や病気がないことを願っております。皆様におきましても、よき一年になることをお祈り致します。

 

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