一日に二回も!?メジカの刺身を食べてみた。

メジカ新子

先日といってももう2〜3週間ほど経っていますが、久礼大正町市場にメジカの新子を食べに行きました。やはり季節の旬のものを食べないといけません。久礼大正町市場で新鮮な魚を食べたいと思ったら、やはりこちらのお店でしょう。

【田中鮮魚店】

住所: 〒789-1301 高知県高岡郡中土佐町久礼6382
電話:0889-52-2729
営業時間:9:00~17:00
定休日:基本第4火曜日(祝日の時は前後の火曜日)

ちょうどお昼時には込み合いますので、できれば11時台にお店に入りたいところです。以前にも私のブログにも掲載しておりますので、あわせてチェックしてみてください。

今しか食べることができない特別な魚とは!?中土佐町「久礼大正町市場」でのお昼ご飯。

この日は家族6人でメジカの新子を食べに行ったわけですが、あっという間にぺろりと平らげてしまいます。仏手柑を搾ると更に旨し!何尾でも食べることができて飽きがありません。

メジカとは?

高知県中西部周辺では、ソウダガツオの事を「メジカ」と呼びます。メジカは鮮度が落ちやすい魚の為、一般の市場には出回っていません。須崎市や中土佐町など、新鮮なメジカが手に入る場所でのみ食べる事が出来る特別な魚です。

新子とは?

生後1年未満のメジカの稚魚は新子(シンコ)と呼ばれ、押し返すようなもちもちとした食感が特徴です。メジカの新子が食べられるのは8月~9月の間だけ。上にも書いてあるとおり、鮮度落ちが激しいので、須崎市・中土佐町などの現地でしか食べることができません。

 

メジカ新子

お昼ご飯は上のとおり、メジカの新子を楽しみましたが、夜はまたメジカをこちらのお店で楽しみました。

【りぐる】

住所:〒781-3521 高知県土佐郡土佐町田井849−2
電話:0887-82-1845
営業時間: 17:00~24:00
定休日: 月曜日

 

「りぐる」さんで食べたのは、同じメジカの刺身ではありますが、新子ではありません。生後一年未満のものを新子と呼びますので、こちらは一年以上経った大きなサイズのメジカです。若干大きさを感じることができますが、もちっとした食感はそのままで、「これは新子じゃないよ。」と言われなければわからないぐらいの感じです。

一日にメジカの新子にそうでないもの、二種類を堪能することができて幸せな一日でした。メジカの新子が食べれるのもあとちょっとのようですので、季節の風物詩を楽しんでおきたいものです。

 

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