四万十うなぎが売れたもので、すえひろ屋オリジナルの蒲焼きたれを作りたいと思っています。

昨日7月29日は土用丑の日でしたね。皆さんウナギを食べられましたか?私は一昨日の28日に蒲焼きを食べ、29日には白焼きを食べました。

末広ショッピングセンター本店及びおおとよ店においても、店頭にて炭火焼実演販売を行いました。

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外で炭火焼で焼くと、香ばしい香りが駐車場いっぱいに広がりついつい食欲がそそられますね。昨日は例年に比べてちょっと気温が低かったと言えど、夏には間違いありませんので、店頭で炭火焼するには体力がいります。時間帯によっては、直接日が当たることもありますので、汗のかき方は半端ありません。例年は少しでも盛り上げるために、ハッピを着て販売していましたが、「暑すぎるので、どうぞ勘弁して下さい」と社員さんの方から申し出がありましたので、通常の格好で焼く様になりました。

熱中症になったら困りますので、頻繁に水分を取ったり、一人の方が焼くのではなく交代で焼いていました。発泡スチロールに氷をひいて、その中に飲み物を入れてまめに水分補給をしていました。この大変な仕事を二日続けてやりましたので、本当にお疲れ様といいたいです。家に帰ったら、お風呂に入っても、しばらくは蒲焼きのタレの匂いがしみついていることでしょう。

蒲焼きのタレはなぜにあんなに食欲をそそられるのでしょうか?

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蒲焼きのタレは、醤油・砂糖・みりん・酒などでご家庭でも簡単に作ることができます。あの香ばしさは砂糖などの糖類が大きく関係してるのでしょう。ウナギを嫌いな人は何人か聞いたことがありますが、あの蒲焼きのタレが嫌いな人は見たことがありませんよね。うなぎ以外にも穴子やさんまなどにつけることがありますね。最近では豚肉のスライスにも蒲焼きのタレを塗っているのをみたことがあります。

新聞やニュースでもいくつか報道されていましたが、年々シラスウナギの稚魚が減っている話をよく聞きます。今年はシラスウナギの稚魚が若干値下がりしたようですが、成長するまでに時間もかかり、今年の土用丑の日の店頭価格までには影響しませんでした。すっかり高級魚となったウナギですが、せっかくだからいいものを食べようという心理が働いたのかどうかわかりませんが、当店では大きなサイズのうなぎがよく売れていました。

このようにモリモリに陳列して販売しましたが、夕方にはほぼ完売したようです。

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店頭で販売したのは、高知産のうなぎですが、通信販売では更に生産地にこだわった四万十うなぎを集中的に販売しました。これが飛ぶ様に売れ、最後には土用丑の日まで生産が間に合わず、当社も在庫を切らしてしまいました。現在は少しですが在庫がある状況ですので、購入することはできます。

土用丑の日に限らず通年、一生懸命売って行きたい商品ですね。で、個人的な思いですが、美味しいうなぎを当社は仕入れることができますので、更に美味しく食べれる蒲焼きのタレがないだろうか・自社で作れないだろうか、考えているところです。もし、タレを作られているメーカーさんを知ってらっしゃったら、ぜひ紹介して頂けたらと思います。

できれば、安心・安全なタレを作ることができればいうことありませんが、保存のことを考えるとちょっと難しいのでしょう。私自身も商品の原材料や表示について、もっと勉強しないといけないと感じた次第です。

二日連続でうなぎを食べましたので、今日からまたバリバリと仕事ができますね。今年はエルニーニョ現象と予想され、冷夏と言われておりましたが、梅雨明けこそ遅かったにせよ、暑い夏ですね。夏バテしないように、たっぷり飲んで食べて(笑)、乗り切りたいものです。

 

 

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