株式会社末広は社員旅行を大切にしている会社です。【竹田城編】

社員旅行

3月17・18日と一泊二日に社員旅行に行って来ました。ここ数年は、日帰り旅行がメインとなっており、なかなか泊まりでの旅行が企画できていませんでした。私も株式会社末広に入社してすぐに大分県への一泊二日旅行に行ったきり、しばらく遠ざかっておりました。なんとか泊まりで旅行が企画できないものかと、何度か社員を代表するものに提案してことがあります。

その願いもかなってか、今年は泊まりでの旅行を企画することができました。お店は通常通り営業していますので、全員の参加はできませんが、例年は二班に分けて旅行に行っていました。なんと今年は三班に分けて行くこととなりました。まずは日帰り組一班が淡路島・神戸に行き、二班目がこの泊まり組になり、日帰り三班目が同じく淡路島・神戸に行きます。ちなみに昨年の様子は、下記ブログよりチェックしてみてください。

PENTAX K-30 18-135レンズキットを持って、社員旅行に広島県福山市鞆の浦に行って来ました。

 

社員旅行

まずは「天空の城」と呼ばれる竹田城を目指しました。竹田城には詳しくは触れませんが、着いた頃には既にお昼を過ぎていましたので、霧に囲まれた幻想的な風景は全く見ることができませんでした(笑)NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」にも取り上げられたようですが、私自身ほとんど前情報を知らず、竹田城を訪れました。今回は現地でガイドさんがいらっしゃいましたので、説明を受けることができ、非常にわかりやすかったです。ここ石垣が見えるところまで来るのにも、山道を登って来ておりますので、けっこう歩いたような記憶が残っています。

社員旅行

上まで登ると見晴らしのいい景色を望むことができます。向こう側に見える一本松が印象的ですね。

社員旅行

機械がない時代ですので、人力だけでこの石垣をどうやって運んだんだろう?積んだんだろう?と今でも疑問に思ってしまいます。今でも丈夫なままですから、素晴らしい技術と大変な思いをされたことが想像できます。

 

一番上の画像を見てわかるように、老若男女幅広い社員が旅行に参加しております。中には17歳の若い女性もいるので、この雰囲気に馴染めるか心配でしたが、終始楽しい様子でした。

では、なぜ当社が社員旅行を大切にしているか?

私が社長になる前から、社員旅行は企業文化になっていました。社員旅行を始めたきっかけはよくわかりませんが、部門の垣根を超えた人間関係をよくするには、最適なものと考えます。どうしても自分が所属する部所や仲のいい同僚と一緒にいたいのはよくわかりますが、この旅行ではお店が営業しているため、同じ部所と人間と一緒に参加するのは難しくなります。ましてや、一晩一緒に過ごす、食事も一緒に食べるので普段接する人が少ない人との距離が近くなるのはいうまでもありません。景気や業績が悪くなった時に、真っ先にカットするのが福利厚生などのお金ですが、当社はずーっと残して来ました。

この機会に、あの人はこういう性格の人だったんだ。趣味が何なのか初めて知った。など新たな気づきがあったりします。それは社員に限らず私もそうです。私自身も社員のことを知るいいきっかけです。特に食事は距離を縮めるいいチャンスです。これは社内に限らずプライベートでも言えることは間違いないです。その食事が特に美味しかったりすれば、更に距離が近くなることでしょう。では、次回はお待ちかねの食事が記事となります。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメント