スリーゾーンファイヤーって何!?バーベキュー検定を受けていない私が解説します。

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先日、弊社店舗裏にある従業員駐車場にて、社員一同のお花見を行いました。毎年恒例のお花見ですが、年々進化しておりまして、準備するのにも大変なぐらいの規模になってきました。昨年の様子は下記よりご覧下さい。

1名の新入社員を迎え、いいお花見に合同入社式となりました。

ここ数日は雨模様でしたが、ちょうどこの日だけ晴れていいお花見日和となりました。とはいっても、既にほとんど桜が散っていたのが残念でしたが、美味しいものを飲めて食べれたら言うことなしですね。

さて、今回はバーベキュー専用のウェーバーバーベキューグリルを使用して、お肉を焼きました。以前に弊社相談役がさっそく購入して焼いたの記事にしましたが、そちらも併せてご確認ください。

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グリルの下に炭が落ちるスペースがあるのが特徴的なグリルです。

焼肉とBBQ(バーベキュー)の違いとは?購入したばかりのウェーバーバーベキューグリルで大きなバラ肉を焼いてみました。

焼肉とBBQ(バーベキュー)の違いとは?
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日本では多くの焼肉店があるように、「焼きながらお肉を食べる」というのが主流です。調理と食事が同時進行していることを意味します。一方、バーベキュースタイルは、お肉や野菜を全て焼いてしまってから、お皿に盛りつけた後でみんなで一斉に食べることを差します。「お肉を焼き終えてから食べる」のがバーベキューです。
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弊社相談役は、日本バーベキュー協会が主催するバーベキュー検定というものがあって、その試験に合格しているのですが、私は講習も試験も受けていませんが、ちょっと焼き方について解説します。

スリーゾーンファイヤーとは?

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日本バーベキュー協会では、直火で肉を上手に焼く方法として『スリーゾーンファイア』を提唱しています。スリーゾーンファイアとは、バーベキューグリルに敷き詰める炭の量を3つのゾーンに分けることで、火加減調節を上手にコントロールする方法です。(日本バーベキュー協会のホームページより引用)

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要は、強火ゾーン・中火ゾーン・弱火ゾーンを上手に使い分けることです。私が実際にお肉を焼いていませんので、これ以上詳しくは解説できませんが、こんな分厚いお肉は強火ゾーンで表面を強く焼いて肉の旨味を閉じ込め、あとは中火ゾーンでじっくり中まで火を通します。弱火ゾーンは焼いたお肉を保温するために利用します。

上のような分厚いお肉を焼くのに、結構な時間がかかるので、焼肉のように焼きながら食べるということはできず、食べる時間を考えての時間配分が必要です。このようにお肉をじっくり焼くと、お肉本来の旨味をしっかりと感じることができます。このお肉は和牛ではなく、アメリカ産牛のバラ肉です。決して柔らかいお肉ではありませんので、噛むのに時間がかかりますが、一噛みするごとに肉本来の旨味が舌に伝わってきます。

サシの入った和牛もいいですが、このようにじっくり焼いた赤身を食べるアメリカ牛も美味しいですよ。特に赤ワインとよく合いますね!

 

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