れいほく畜産が営む土佐あかうしの一つである、嶺北牛の牛舎を実際に見に行きました。

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先日の三陸優良企業視察ツアーでお知り合いになった方と親しくなり、当社にまたこの嶺北地域に、土佐あかうしに興味を持たれたようで、この嶺北地域に遊びに来られました。末広ショッピングセンターを見学されたあと、せっかくなのでこの地域ならではのものを見に行くことにしました。やはり、この嶺北地域ならではのものと言えば、嶺北牛でしょう。

嶺北牛とは?

幻の和牛と呼ばれるほどの希少品、それが嶺北牛。嶺北牛は「土佐あかうし」を中心とした、高知県の嶺北地方で放牧されている牛肉です。嶺北牛は、米ぬかを混ぜた自家製のわらを飼料としすくすくと育った、健康的で安全な牛です。TVのお料理番組「料理の鉄人」のシェフ、フレンチの鉄人・石鍋裕さんや、料理マンガ「美味しんぼ」の原作者・雁屋哲さんなど、多くの有名料理人が土佐あかうしを絶賛しています。特に料理マンガ「美味しんぼ」の原作者雁屋先生は、嶺北に宿泊し取材をされたほどです。

土佐あかうしとは?

土佐あかうしは褐毛和種高知系の品種で、日本の肉用牛である和牛4品種(黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種)のうち、高知県内でしか改良されていない褐毛和種・高知系の通称。高知県内では土佐褐毛牛とも呼ばれています。昭和19年に「褐毛和種」(あかげわしゅ)として認定されました。同じ褐毛和種である熊本系とは毛色において特徴が異なり、褐色の体色に対し、目の周囲、鼻、蹄等が黒い特徴を持つ「毛分け」と称する毛色が一般的です。その後も改良を重ね、現在では黒毛和種に勝るとも劣らない評価が得られるまでになりました。

わかりやすくいうと、土佐あかうしは高知県全体で育てられた褐毛和種ですが、嶺北牛はその土佐あかうしに含まれますが、この嶺北地域だけで育てられた牛を差します。

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当社のお取引先様である「れいほく畜産」さんの牛舎にお邪魔させてもらい、この牛舎を管理している責任者の方より、詳しく説明頂きまして、本当に勉強になりました。この画像ではわかりにくいですが、全部で50頭ぐらいの嶺北牛がいたでしょうか。あかうしだけではなく、黒牛も一緒に飼育されていました。私も何度か飼育されている牛舎を見に行ったことがありますが、こちらのれいほく畜産さんの牛舎は綺麗にされており、嫌な匂いはほとんどしません。

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土佐あかうしの性格は穏やかで、このように近くに寄っても全然おびえる様子はありません。人懐こい性格と聞いておりますが、実際に間近でみると本当に愛らしく感じます。毛並みもよくちょっとテカリのあるように見えるにも見えますね。我々が動くたびに多くの嶺北牛から見られていますので、なんだか嫌な感じもします(笑)

つい最近主任となった、当社精肉部の若い社員も初めて間近でみる土佐あかうしに驚きながらも、嬉しそうでした。

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やはり産地に直接出向くと色々と知ることがあるようで、大きな刺激を受けたようです。地元の和牛ではありますが、お店の作業場で肉を切ってるだけではわかないこともいっぱいあります。直接産地に行くと、これらの嶺北牛は一体何を食べているのだろうか、どんな風に一日を過ごしているのだろうか、どれぐらいの期間この牛舎にいて、そのあとはどうなるのだろうかという疑問やわからないことが出てきます。それらの回答を頂くと、次になぜそのようにしているのだろうという疑問も出てきます。

最終的にはお客様に自信を持ってオススメするにはどうしたらいいのだろうという所に行き着きます。牛が食べる餌にも興味がわきますし、A5・A4といったサシの入った牛肉の評価だけでなく、本当に美味しい牛肉とは何なんだろうと考えるようになってきます。当社がそれらに取り組むにはまだ時間がかかりそうですが、いずれやるべきことだというのははっきりしています。

弊社社員には、積極的に産地や生産者さん、メーカーさんに行けるような社風・社内にしていきたいと思います。

 

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