えっ!?真夏にみかん?夏にこんなにも甘〜いみかんが食べれるなんて。

末広ショッピングセンター本店・おおとよ店のスーパーでは、この時期果物の中で一番売れているのがみかんなんです。通常はメロンやスイカ、桃にぶどうなどがよく売れますが、みかんが一番売れるなんて高知県だけかもしれませんね。

その一番売れるミカンとは、山北ハウスみかんです。

yamakita

山北みかんとは?

高知県のみかん処香南市山北のハウスみかんです。江戸時代からの露地みかんの産地で、土壌は石灰岩質、最高のみかん栽培の条件が整っている場所です。その山北で、昭和41年に世界中で一番早く、温州みかんのハウス栽培に取り組みました。そして幾多の試行錯誤の上に、現在の「山北ハウスみかん」が出来上がりました。今では、土佐のみかんといえば、誰もが思い浮かべる、高知県を代表する高級果実です。

冬に露地の山北みかんが大変好評を得ておりますがハウスみかんはシーズンオフに食べられるということでさらに希少性があります。山北ハウスみかんの魅力は、なんと言ってもその甘さと程よい酸味、香り高い風味です。甘みがギュッと詰まった果肉にあふれるジューシー果汁、濃厚な風味が自慢の極上の果物です。寒い冬を暖かいハウスの中でじっくりと丁寧に育てられたハウスみかんは果肉にうまみと甘みがぎっしり。その美味しさにきっと満足していただけると思います。

みかんと言えば、冬にこたつに入りながら食べる食べ物の代名詞的な存在ですが、もちろん冬に出てくる露地のみかんも美味しいです。その前に夏のみかんとして食べることができるハウスみかんは絶品の甘さですね。

うちの子供達は、晩御飯を食べる前に食べるとご飯が食べれなくなるから、あれほど食べるほど食べたらいかんと言っているのですが、気がつけばそこらにミカンの皮が落ちていることがあります(汗)そこらのゴミの始末まで気が回らんのが子供らしいですけど、ついつい食べたくなってしまうんでしょうか。今は台風が来ようとしていますので、暑くはないですけど、カンカン照りの日にはみかんの甘ーい果汁が体を癒してくれますね。

先日NHKのアニメで、みかんの皮の剥き方について、特集していましたが、みなさんはどのように剥かれますか?私はそれこそみかんの皮を剥くのが下手で、いつもバラバラになった皮が机の上を散乱します。花形のように剥くことができず、白い皮などを捨てるゴミ箱変わりとしても利用することができません。上手に折り畳んで捨てることができないので、難儀しています(苦笑)

その番組の中では、真っ二つに割って、とにかく早く食べたいという人も例に上がっていました。なるほどそんな皮の剥き方もあるのかと、納得してしまいました。そういや昔に市場に仕入れに行った時は、手っ取り早い真っ二つに割る剥き方で食べていましたね。

ご家庭用だけでなく贈答用としても、この山北ハウスみかんは重宝されています。

yamakita2

写真はMサイズですが、ちょっと小ぶりのSサイズが人気です。みかんなどの柑橘類は小玉ほど美味しいと言われていまして、文旦などは小玉になると皮を剥くのが大変ですが、みかんだったら簡単に皮が剥けますので、どうせなら美味しいものを食べたいですよね。当社もインターネット通販で販売していますので、もしよければご利用下さい。

ハウスみかんですので、冬の露地みかんと違ってちょっと高価な果物になっています。スーパーではそれでも6〜8玉入りパックを中心に、大袋や、上のギフト用の箱入りまでまんべんなく売れているのが不思議です。

みかんと言えば、この山北みかんの産地である山北地方でのミカン狩りをしたことを思い出しました。その様子はコチラより。保育園の遠足でミカン狩りに行き、子供達が一生懸命みかんを獲ってきていた記憶が蘇ってきました。この頃の息子はかわいく、無邪気だったのになー(笑)いっぱい取ったみかんを食べきるのにしばらくかかっていました。

さあ、仕事の合間にでもみかんを頬張って、このあとを乗り切りたいですね。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメント