当社従業員になると生牡蠣を食べることができない理由とは?

海鮮丼

山陰旅行の記事もこれで最終になりますので、最後までお付き合いください。さて、皆生温泉を後にし、朝食を食べに行くことに。もちろん朝からでも山陰の海の幸を堪能しないといけません。皆生温泉から約20分ほど車で走ると、境港につきます。境港で豪快に贅沢に海の幸たっぷりの海鮮丼を食べることにしました。

【かいがん】

住所: 〒684-0034 鳥取県境港市昭和町9−20 みさき会館

電話:0859-42-4414

営業時間:7:00~15:00

定休日:火曜日(但し祝日の場合は営業)

 

私の母親がたまたまテレビで見たらしく、ちゃんとこのお店をチェックしていたので、行くことができました。私は海鮮丼を注文しました。ごはんは、通常の白飯と寿司飯のどちらかを選ぶことができます。私は寿司飯を選びました。上の画像を見てわかるように、たくさんの海の幸が入っています。一体何種類入っているのでしょうか?

昔に石川県へ行った際に、美味しい海鮮丼を食べて記憶が残っていますが、それに匹敵するぐらい美味しい海鮮丼でした。時期外れのため、カニとマグロの美味しそうな丼も気になるところでした。

岩かき

なんと1個800円もする岩かきを私の親父は注文していました。牡蠣が苦手な私は、その価値が高いのか安いのかさえわかりませんが、それは傍目に私の嫁さんは羨ましそうに見ていました。

実は当社では、「生カキを食べてはいけない。」という社内ルールがあります。どんなに新鮮などんなに美味しそうな生カキであっても、決して食べてはいけません。牡蠣を食べてはいけないわけではなく、あくまで「生」を食べてはいけませんので、加熱すれば食べても構いません。焼いたり、鍋にしたりするのは全然オッケーです。

なぜ、当社では「生カキを食べてはいけない。」のか!?というのも、ノロウイルスに感染する可能性が高いからです。食べた本人がノロウイルスに感染するだけなら、大した問題にはならないのですが、他の人に感染する可能性もあるため、調理を行うものはもちろん、当社従業員全員に禁止しています。生牡蠣だけはなく、二枚貝全体を生で食べてはいけないとしています。

私は生牡蠣を食べたいと思うことがまずないので、下痢・嘔吐することはないですが、以前に当社従業員同士で鍋パーティーをしていた時に、どうしても生で食べたくなったらしいのですが・・・結果は想像にお任せします(苦笑)下痢と嘔吐の症状が数日続いたようで、二度と生牡蠣を食べないと誓ったとか。

牡蠣が苦手な私でも、このような大きな牡蠣を見るとさすがに食べたいなという気持ちになるのは、わからなくありません。生で食べる時はくれぐれもご注意ください。特に食品を調理・製造する仕事に携わっている方は気をつけてください。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメント