高知龍馬マラソン2018に出場して。マラソン初心者がやってはいけない7つのこと。


今回は長文になりますので、最後までお付き合いいただければ幸いです。高知龍馬マラソン2018に参加したわけですが、上の画像はスタート前の様子です。事前にゼッケンをつけて来たのですが、走り始める前に既にくしゃくしゃでした。適当にポロシャツを畳んだのが失敗でしたね。

結論から言うと、なんとか完走することができました。時間は6時間24分もかかってしまい、本当にヘロヘロになってゴールしました。実は初めてのフルマラソンになりますが、正直言うとナメていました。ハーフマラソンまで走ったことがあるので、その延長線上とぐらいしか考えていなかったのが甘かった。フルマラソンとハーフマラソンは全く別の競技であることを思い知らされた1日になりました。

しんどいとのではなく、足が痛い!これに尽きます。ハーフまではそこそこ順調に走れましたが、残りの半分はまさに苦行。まるでゾンビのように一歩でも前に歩くのが精一杯です。フルマラソンになるとランナーズハイを感じる時間が長いのかと勝手に想像していましたが、全くランナーズハイを味わうことなく終了しました。足の痛みに耐えるだけで、本当に完敗した感じです。初心者がやってはいけない、その敗因を下記に記したいと思いますので、ぜひ参考になれば幸いです。

1.薄いシューズは履いてはいけない。


今回私が履いたのは、ナイキのフリーというスニーカーです。非常に軽い上に、走りやすくとても気に入ってるスニーカーです。個人的には気にいってるスニーカーなので、このイエローの他にグリーンの二足を持つぐらいなのです。


初心者は厚底のスニーカーがいいと言うことで、以前にはアシックスの厚底タイプを履いたこともありますが、重量が重く感じので、足への負担も大きく感じたので、上のナイキのシューズに変更したのです。ナイキのシューズに全く不満はありませんが、初心者がフルマラソンを走るには厚底タイプのシューズを履くのがいいと痛いほど感じました。

何より、足へのダメージが大きいのです。まずは膝から始まり、ふくらはぎへ、最後は足の裏にダメージが残っていきます。運よく靴ずれにはなりませんでしたが、厚手の靴下を履くと更にいいかもしれません。後から知ったことですが、5時間〜7時間ぐらいかかるランナーの多くは痛みどめの錠剤を持っているようでした。そんなことも知らなかったので、21kmを過ぎてからは足の痛みに耐え続けたわけです。

2.持ち物は色んなものを持って来てはいけない。


私なりに必要最小限の持ち物と考えて、ウイダーinゼリー1つとアミノバイタルの顆粒を3袋持って行きました。これらを伸縮性のあるポーチに入れていたわけですが、アミノバイタルの顆粒はいいにしても、ウイダーinゼリーは走っていると重みを感じます。たったこれぐらいの重量ですが、マラソン初心者にとっては意外に負担になるものなのです。ポーチも腰につけていましたが、こちらも走っていると締め付けられる感じがします。

3.格好から入ってはいけない。


「形から入って心に至る」という言葉がありますが、マラソンに限ってはその言葉は当てはまりません。心に至る前に心が折れています(笑)上の画像は私が今回身につけたものです。帽子にサングラス、手袋です。帽子は汗が落ちてくるのを防ぐには非常にいいですが、後半はほとんど走ることがないので、汗すらかきません(汗)そうは言っても、帽子は熱中症予防には非常に大事ですね。

マラソン初心者にとっては、モチベーションの維持が非常に影響されます。後半は心が折れて来ますので、沿道の観客からの声援や、ボランティアさんからの応援は励みになるのです。それが帽子を被っていると知り合いに気づかれることが少ないというのがわかりました。私もそんなに知り合いがいるわけではありませんが、知り合いを見つけるとちょっとこちらのテンションが上がるのは間違いありません。

同様にサングラスをしてしまうと、更に気づかれなくなります。走りに集中するのならいいのですが、マラソン初心者は走りに集中するまで行かないのです。ほとんどサングラスをする場面もなく、ちょっとした重りして走ったようなものです。手袋は走り始める前は寒いので、非常に効果がありますが、走り出すと体が暖かかくなりますので、すぐに手袋を脱いでしまいます。そうなると後はずっと荷物を持ちながら走っているような状態です。この日は比較的気温を高い日でしたので、その日の気温と相談することをオススメします。こちらも必要最小限度の荷物にとどめておく必要があります。

4.薄着はいけない。


私が今回走った走った格好がこの上の画像です。上着は長袖のアンダーシャツに、末広オリジナルのポロシャツの2枚です。下は足首あるスパッツに短パンです。下は問題ないにしても、上着はもう一枚羽織れるような薄手の上着があってもいいかなと思いました。2番、3番の余計な荷物は持ってはいけないと矛盾するかもしれませんが、後半は走るより歩く方が多いのです。特に海沿いに出てからは風を感じることも多く、肌寒く感じることがあるのです。軽快に走っていれば寒さを感じることはないでしょうが、マラソン初心者の後半はほぼ歩きです。クシャクシャとたためるような超軽量の上着があってもいいでしょう。

5.準備に手を抜いてはいけない。

何度もいいますが、フルマラソンとハーフマラソンは全くの別物です。ハーフマラソンは少々練習していなくても何とかなりますが、フルマラソンはそうはいきません。過去に何度もフルマラソンを走ったことがある友人に、「練習で20kmぐらいは走ってた方がいいよ。」とアドバイスをいただいておりましたが、ぶっつけ本番で臨んでしまいました。フルマラソンを走れる筋力ができていないので、すぐに足が痛くなります。練習で20kmぐらいを走っておけば、足の痛みで全然走れないということは少なくなるでしょう。何事にも準備が必要で、行き当たりばったりでうまくいくなど、世の中そう上手にはできていません。

6.適当な目標を立ててはいけない。

私の今回の目標は5時間台で走るという漠然としたものでした。結果は6時間24分と目標から大きくかけ離れたので、この敗因は目標の立て方にも問題があったと感じました。明確なゴール時間をきちっと決めることがまずは大事で、そのためには1キロ何分で走るという、細かな目標を立てる必要があります。また、目印になる場所には、例えば浦戸大橋までは何時間何分までにたどり着くなど、途中ポイントへの目標設定も大事です。上に出て来た私の友人は、この目標を明確に立ていましたので、途中私に抜かれても慌てることなく、自分のペースを守り続けました。争ってたわけではありませんが、最終的な結果は大きな差が生まれました。

この目標設定は、普段仕事をする上で私が社員に口すっぱく言ってることですが、いざプライベートになると同じことができていません。ビジネスもプライベートもやることは一緒にであると痛感しました。

7.マイナスな言葉を言ってはいけない。

マラソン初心者は技術も体力もありませんので、最後は気力の勝負です。その気力を左右するのは、言葉であることは間違いありません。私も21km辺りを越えてからは、足の痛みがひどく、いつリタイアしてもいいような状態でした。気持ち的にも「次の給水所まで行ったらリタイアするぞ。」「もうここまで走れば十分。」「来年練習してリベンジしたらえい。」とそんな思考でいっぱいでした。

しかし、「さあ、行こう。」「一歩前に。」などに言葉に出して言うことで、気持ちは変わって来ます。「足が痛い。」「もうやめたい。」「帰りたい。」と言うのは簡単ですが、マイナスな言葉よりプラスな言葉を発した方が、脳がそれに引っ張られます。

私が足が痛くて歩こうかなと思って足を止めようとした時に、たまたまずーっと同じペースで走っている見ず知らずの女性から「あとちょっとですね。ゴールまで頑張りましょう。」と声をかけていただきました。この言葉を聞いて、「そうですね。あとちょっと、完走まで頑張りましょう。」と行って足を止めることなく走ることにしました。

沿道からも多くの声援をいただくことができます。これが大きな励みになります。観客の方とハイタッチするのも気持ちが切り替わります。どうせ発言するなら、「さあ!行くぞ!」と言う前向けな発言をした方が、自分にはもちろん周りのランナーにもいい影響を与えることがよーくわかりました。

以上が今回私が高知龍馬マラソンを走って感じた反省です。これから走るマラソン初心者へ何かしらの参考になればと思って、長文を書きました。とは言っても人間は失敗からしか学べないので、自分で体験してみないとこのことがわかならいかもしれませんね。最後になりますが、沿道で声援を送っていただいた方々や、給水所やいろんなポイントでご協力いただいたボランティアの方々がいてこそ、我々ランナーは気持ちよく走ることができます。感謝の言葉しかありません。

来年もこの不甲斐ない結果を払拭するためにもリベンジしたいと考えております。番外編もありますので、また後日更新したいと思います。お楽しみに。

 

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